メイソンピアソンは猪毛ヘアブラシだから毛が硬いのです
メイソンピアソンは北インド産の高級猪毛(黒毛)を使って作られたヘアブラシ。
猪毛は硬いので、メイソンピアソンの場合は独自の中空構造のクッション性パッドを採用し程よい刺激でブラッシングが出来るようになっている。
ですが、初めて使う方にとっては頭皮がちょっと痛いんですけど...なんて感想がたくさんあります。
痛いから気持ちいいに変わるのは確かなのですが、徐々に慣らすために頭皮に負担がない程度にゆっくりブラッシングして欲しい。
ヘッドマッサージ変わりになるくらい気持ちいい!に変わりますので、何とか続けて欲しいのです。
頭皮が痛いと感じるのは血行が悪いから?
そもそもブラッシングはあまりしていなかったというなら、メイソンピアソンでブラッシングすると痛みをかんじるかもしれません。
頭皮を刺激していない、慣れていないとちょっと痛みを感じるものです。徐々に慣れていきますけどね。
日ごろから頭皮マッサージをしている方は、頭皮が硬くなっていないため気持ちいいという感覚を実感できる。元々血行がいいと思われます。
どちらにしても頭皮環境を整えることで健やかな髪を育てることができるため、頭皮の血行を良くすることは必然。
ブラッシングしていて頭皮が痛いと思ったら、あぁ〜血行が悪くなっているのだな〜と思ってください。
頭皮の血行が良くなるメリットは?
頭皮の血行が良くなるとどんなメリットがあるのかという点もお話しておきます。
毛穴が引き締まりうねり毛の原因が改善される
血流が良くなることで栄養が髪の毛にも行きわたるため強く美しい髪が育つ
毛髪を育てる細胞を活性化することができる
頭皮と顔の皮膚はつながっているので、顔のたるみも防ぐことができる。
毛髪や皮膚機能のバランスが整ってくる。
抜け毛予防になる。
白髪予防にもつながる。
頭皮に程よい刺激を与えながらブラッシングすることで、髪の毛を強くするだけでなく髪のトラブルの予防や改善にもなる。
またブラッシングを丁寧にしていると、女性の喜びを感じる時があります。ブラッシングする度にしっとりキレイになっていく髪に触れたり、風になびくサラサラの髪を感じたときに満足感に包まれるのです。
他の猪毛ヘアブラシを使ってもメイソンピアソンに戻る
友人からヘアケアセットをプレゼントしてもらい、その中のセットに猪毛ヘアブラシがありました。
最初はヘアケアセットと一緒に使ってブラッシングしていたのですが、何だか物足りなさを感じるのです。
頭皮への刺激、髪のしっとり感、ブラッシングの仕上がり、全てにおいて物足りなさを感じた。
悪いと言っているのではないのです。他のヘアブラシに比べたらいい方だと思うのですが、メイソンピアソンには及ばなかったというだけ。
私の個人的な感想ではありますが、メイソンピアソンは高額なヘアブラシだけあって効果が目に見えてわかる。手触りも違ってくる。
髪がしっとりまとまるし、ツヤがでるのです。ブラッシングしただけなのにね。
これに慣れると他のヘアブラシが使えなくなることも体験して分かりました。
メイソンピアソンは高額ヘアブラシなのか?
メイソンピアソンは高額ヘアブラシ...に見えるかもしれません。
お値段だけ見ると高額ですが、耐久性や頭皮と髪への効果を考えると、果たして”高額”と言い切れるのか?と思うのです。
数十年使い続けている方もいるくらい耐久性に優れているメイソンピアソン。
少なく見積もっても平均的に10年以上、十数年は使えるヘアブラシ。
そう考えると果たして高額なヘアブラシと言えるのか?と疑問に思います。
安いものを使って、たいして頭皮と髪にいい影響を与えるわけでもなくブラッシングするだけのもの。
壊れたらまた買い替えるの繰り返し。これって安くても意味がないなと思うのです。
ブラッシングするからには、頭皮と髪に良い影響を与えてくれるもの。美しくしてくれるもの出ないと意味がない。
メイソンピアソンに出会ったからそう思うのかもしれません。
最後に...
いいことばかり書きましたが、デメリットが見つかりませんでしたので書けませんでした。
ひとつデメリットを言えば、「購入するときに効果や耐久性が理解できてないと高額に思える」
こんな感じかな^^
使ってみると虜になるのですが、自分で購入する場合は思いっきりが必要かもしれません。
”必要に迫られて”か”自分への頑張ったご褒美に”など。特別な日にメイソンピアソンを手に取っていただければと思います。
友人や母へのプレゼントとしても喜ばれること必須です♪
男性が読まれているなら、母か彼女、奥様へのプレゼントに選ぶとセンスがいい!と思われるはず。
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