メイソンピアソンと他の猪毛ヘアブラシとの違いを体験!
メイソンピアソンと他ブランドの猪毛ヘアブラシを使い比べてみました。
その結果がやっぱりね...というのが正直な感想です。なぜ同じ猪毛なのにこんなにも手触りや実感が違ってくるのかを暴露します。
メイソンピアソンを4年使ってますが...
メイソンピアソンを使い始めて4年くらい経つでしょうか。
毎日ブラッシングしていて面白いくらいに手触りのいい髪になるので楽しんでいます。
猪毛ヘアブラシが頭皮や髪にいい!というのは前々から聞いていたので使い始めたのですが”メイソンピアソンで正解だった!”ということに気づいたのは他ブランドの猪毛ヘアブラシをプレゼントしてもらったのがキッカケです。
使い比べるとよくわかる。
同じ猪毛ヘアブラシと言ってもこんなに手触り、仕上がりが違うんだとね。
では使い比べたブラシの紹介からします。
ジョンマスターオーガニックのヘアブラシ
プレゼントしていただいたのはジョンマスターオーガニックのヘアブラシで「コンボパドルブラシ」というもの。
天然猪毛とイオン毛、2種の毛を使ったヘアブラシです。
”髪のキューティクルを守りながら、広がりを抑えツヤを与えなめらかな美髪に仕上げます”
ということでしたが、メイソンピアソンを使っている私には効果が分かりません。
メイソンピアソンとジョンマスターオーガニックを比較
メイソンピアソンを使っている状態からジョンマスターオーガニックを試し使い始めたので
感動するような効果は感じられず、結局メイソンピアソンへと戻ってしまう。
メイソンピアソンよりもツヤが出るというのなら、
ジョンマスターオーガニックでブラッシングしている時に気づくはず。
気づかないということは...です。(察してください)
どこがどう違うのか冷静に考えてみた!3つの違いとは?
せっかく2つの猪毛ヘアブラシを使い比べる機会があったのだから、どこがどう違うのか冷静に考えてみました。
・ブラシの猪毛の毛の質が違う
・猪毛の土台のクッション性の有無
・髪質によってブラシが選べるかどうかの違い
ブラシ本体にはこの3つの違いがあると感じてます。
ブラシの猪毛の毛の質が違う
メイソンピアソンは北インド産の高級猪毛(黒毛)が使ってある。
ジョンマスターオーガニックは、天然猪毛とだけ書いてあった。
品質が違いすぎる気がします。見た目も猪毛のツヤが違うんですよね。
猪毛の土台のクッション性の有無
メイソンピアソンは独自の中空構造のクッション性パッドを採用してある。
ジョンマスターオーガニックは、クッション性は感じません。
クッション性があった方がヘッドマッサージ効果があって、イタ気持ちいい。
程よく頭皮に猪毛が刺激を与えてくれます。
髪質によってブラシが選べるかどうかの違い
メイソンピアソンは髪質によって猪毛の硬さが選べるだけでなくヘッドの大きさも選べる。
ジョンマスターオーガニックは選べません。
髪の毛が太くて多い人と細くて少ない人が同じヘアブラシというのはあまりにも大雑把。
髪質や頭皮の繊細さで選べて自分に合っているからこそ美髪効果もアップするのかなと思う。
効果で選ぶか?値段で選ぶか?
ジョンマスターオーガニックのヘアブラシに比べると3倍くらいのお値段になるメイソンピアソン。
しかしせっかくブラッシングするのに効果が目に見えて、触ってわかる方がいい。
確かに高額なヘアブラシですが、メイソンピアソンは十数年使い続けられる耐久性があります。
1本購入すれば、十数年は使い続けられるのですからコスパはいいと思うのですよね。
最初は、ヘアブラシ1本にこんな値段を支払うのか...と思うかもしれませんが、
使ってみると満足できるヘアブラシであることは確かです。
その証拠にどの種類の口コミも評価が高い。
体験したからわかるのですが、髪質が変わったのか?と思うくらいの変化があります。
あなたの髪の毛は℃のヘアブラシとマッチしているのかと考えるのも楽しいんですよ。
まとめ
ヘアブラシなら何でもいいのかと言ったらそうではない。
猪毛ヘアブラシなら、他ブランドでも効果が同じかというとそうではない。
メイソンピアソンが1862年からずっと同じヘアブラシを作り続けられて、
世界のトップヘアスタイリストや女優たちに評価されて使われているのには
それなりの理由があるということ。
そして海を渡って、日本でもメイソンピアソンは多くのモデルさん、女優さんが愛用しているものであること。
ヘアブラシ1本で女性の心を鷲掴みにしているのです。
なんでもいいわけじゃない。長年愛されているのにはそれ相応の理由がある。
ツイート